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仕事概要

航空機のジェットエンジンを研究開発する。

仕事詳細

これから必要になるエンジンの概念設計について議論する。
プレリミナリーデザインという仕様決定（推力、燃費、ファン径、重量等の設定）を行う。
既存機器改良の場合、どの部分をどのように改良するか議論・検討する。
決定した仕様に基づきエンジンの２次元断面図を作成する。
エンジンシステムを決めるレベルの情報やモジュールのインターフェイス、温度や圧力の条件を決定する。
開発の詳細設計を行いファンモジュールなどサブシステム設計、燃焼器モジュールなど部品設計に落とし込む。
部品設計を面評価、強度評価、空力設計、振動評価などについて関係者間で詰めて行く。
CADを使ってサブモジュールの立体モデルを作成、問題点の確認を行う。
強度計算を行って問題点を確認する。
外部に製作を委託する部品の仕様書、設計図を作成する。
委託先の外部業者と部品の内容について協議する。
委託した部品の性能等をテストする。
すべてが完了したら耐久性も含め仕様書通りの性能かエンジニアリングテストを行う。
開発過程を記録、資料を作成する。
認可を受けるためのテストを行う。
海外当局の認可を受けるための書類を作成する。
監督官庁（国土交通省）に認可を受けるための書類を作成する。
整備のためのマニュアル、資料を作成する。
量産プロセスを作成し組み立ての管理を行う。
不具合が生じた場合、原因究明にあたる。

応募要件

学歴：学歴不問
資格：資格不問
経験：経験不問

歓迎要件

学歴：大卒、大学院卒で工学、機械の知識や理論、流体の知識や理論などのいずれかを学んでいる方

歓迎する人物像

外国籍のエンジニアとの共同作業も多く、その場合、英語によるコミュニケーションとなるため、英語力のある方
ジェットエンジンの開発は一人でできるものではなく、各専門領域のエンジニアと協力して行うため、コミュニケーション能力や協調性のある方
他者と協力して仕事を進められる協調性、柔軟性のある方
信頼される誠実さ、他者を導いていく指導力のある方
物事を客観的な視点で考えることができる方
日々新たな知識を学習し続けることができる方

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